mahoraのいえのこと

27日（土）のこと、Facebookのタイムラインを眺めていると、東温に移住して「半農半x」的暮らしにチャレンジしている旅田さんが、「mahoraのいえ」という古い民家を改修したフリースペースで何やら面白そうなことをしている、との情報が眼に飛び込んできたので、行ってみることにした。

神社の参道にあるRental House「まほらのいえ」【東温市北方】 | TOON BOX

mahoraのいえは、揚（あがり）神社という神社の参道沿いにある。ちょっとわかりにくいところにあるので、Google Mapなり何なりで事前にリサーチしてから訪問することを強くお勧めする。何とか辿り着くと、そこでは、「おうちマルシェ」というイベントが開催されていた。写真を撮りそびれてしまったが、四畳半の部屋2つをぶち抜いた空間に、数名の女性が集まり、思い思いの売り物を販売していた。

mahoraのいえの家主さん（元々の家主のお孫さん？）ともお話しすることができた。ダイニングや廊下の白い壁は、友人にも助けてもらいながらセルフビルドで塗ったとのこと。トイレのタイルは、元々のタイルも残しながら、新たに自分たちで貼った。トイレの扉には、洋服の仕立て屋さんからもらってきたサンプル布を活用して、パッチワーク模様があしらわれていた。こういう話を聞くのは、本当に面白い。

それにしても、この週は、行く先々でセルフビルド（DIY）の実践者にお会いすることになった。このブログには書いていないが、水曜日には学生たちと道後のゲストハウス（シナモンハウス道後）にお邪魔した。そこでも、例に漏れず、内装の少なからぬ部分をセルフビルドしていた。金曜日は、既に書いたとおり、三津の濱田医院、田中戸、リテラ、N's kitchene**&laboを訪問した。同じ日は、吉原さん、西野さんにもお会いしたし、ミネオコーポにも訪問した。こうなると、自分の住んでいる家でも実践してみたくなりますね。